人生丸の船長
よく人生は航海に例えられます。
人生は、大海原を行く一隻の船だと。
まったくその通りだと思います。
雨の日や風の日を乗り越えて、たくさんの島々や景色を目にする。
また多くの仲間に出会い、そして別れる。
あなたも私も、人生丸という名の船の船長です。
船長は、船の行き先を決定する権利を持っています。
行きたいところに行けるのです。
反対に、行きたくないところや見たくないところは、行く必要も見る必要もない。
そう考えると、今の自分は行きたいところに向かっているか、見たい景色を見ているのか、疑問に思えてくることがあります。
夢とかそんな大層なことではなく、日常の些細なことでも、やってみたいことや行ってみたいことがあれば、自らの手で人生丸を向かわせてあげたいものです。
ではまた。