探偵ガリレオ

 東野圭吾さんのガリレオシリーズ。

TVドラマでは福山雅治さんが主人公のガリレオを演じておられましたが、小説を読んだ時点では、佐野史郎さんのイメージでした。

 

作中に、スポーツマンのようであるという描写があったように記憶してますが、なぜか、佐野史郎さんのイメージのまま読んでました。

また、ガリレオの大学の友人で刑事の草薙は、柳葉敏郎さんのイメージでした。

 

これらのイメージは、25年くらい前のドラマ「沙粧妙子最後の事件」の影響を強く受けているものと推測しています。

 このサイコサスペンスドラマは、今見るとかなり豪華キャストです。

香取慎吾広末涼子が出ていました。犯人役だったりしますが。

 

小学生のころ観ていましたが、かなり衝撃的な展開で強い印象を受けたのは間違いありません。その時の記憶が、「探偵ガリレオ」の雰囲気に影響を受けたのではないか、と推測しています。

 

一旦付いたイメージはなかなか払拭できず、ガリレオのドラマを観た後にガリレオシリーズの小説を読んでも、やっぱり頭の中で、湯川先生は佐野史郎さんに変換されてしまいます。

不思議なものですね。

 

 

 

予知夢 (文春文庫)

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